そば湯っていったいなんですか
そば屋に行くと出されて困ります。
そばにはタンパク質、ビタミンB1・B2、ルチン、鉄、カリウムを多く含んでいますが、注目すべきはルチン。ルチンは毛細血管を強くし動脈硬化を予防します。ただし、水溶性なのでそばのゆで汁の中に溶けだしてしまいます。
そこで、そば湯の登場です。
そば湯とは、通常は、そばを茹でた茹で湯のことを指しますが、その栄養価という事だけでなく、風味をよく味わえるようにと、そば粉を熱湯で溶いて別に作るケ-スもあります。
そばが栄養バランスの優れた食品であることは周知の通りですが、そば湯には、その栄養成分がたくさん溶け込んでいます。現代栄養学を知らなかった昔の人が、そばを食べた後でそば湯を忘れずに飲むことを奨めたのは、そば湯が栄養に富んでいることを経験的に知っていたからといえるでしょう。
そば湯に含まれる栄養成分のうち、米や小麦などの他の穀類と比較して特徴的なものは、ビタミン類とタンパク質の組成です。
このうち、ビタミン類から見てみると、そばにはAとCは殆ど存在しません。
しかしB1およびB2は多く含まれ、その量は米や小麦の約2倍にもなります。
B1については、そばがきなど100%そば粉の状態で食べた場合、わずか100gで成人1日当たりの必要量の40%近くを賄えるとされるほどです。
さらには、毛細血管を強くして脳出血や出血性の諸病に対して予防効果があるとされて話題にもなったルチンが、豊富に含まれています。
これらのビタミンB類やルチンは水溶性のため、茹でている間にどんどん茹で湯に溶け出してしまいます。
そば湯はその茹で湯ですので、これらビタミン類の貴重な補給源でもあるわけです。
また、そばのタンパク質は、その半分程度が水溶性ですから、これもそば湯の中に豊富に含まれています。
このタンパク質は、そばの旨み成分でもあって、栄養の面ばかりでなく、そばを余すところなく味わうにも、そば湯を飲んだ方がよいということになります。
そばを茹でた後のお湯です。
残りつゆを薄めて飲みます。
私は出てこないと要求します。お代わりしたりもします。
おつゆが残ってなくてもこれだけで飲むほど大好きです。
文字通り、蕎麦を茹でた後の湯です。その店で、手打ち蕎麦を、打っている証拠でもあります。
店のサービスだから断っても良いですよ。忙しいときは、だし忘れることもあるよ。
蕎麦の産地なら、蕎麦茶が、出てくる店もありますね。(経験上)
おそばのゆで汁です。 おそばに自信を持った店主(茹で汁のほうがお蕎麦の本当の味が味わえるような気がします)はほとんど 出してくれるのですが、今は 慣例でだす店主もあるようです。 私は蕎麦を食べ終えた後の そばつゆに足して飲みますが、ビタミンが信じられないくらい含まれていると聞いた事があります。 本当に美味しい天然だしを使ったそばつゆは 色々な成分が含まれていて それを 蕎麦の茹で汁で味加減を調整して飲むと、なんだかとても体に良いような気がします^^;
そば湯はそばを茹でた湯で、食事の最後にざるそばなどのつゆを割って飲み、つゆの出汁を楽しむためのものです。
そばの成分が溶け出していますので栄養もありますよ。
そば湯とは、そばを茹でたお湯です。
そばの栄養が溶けているので、栄養価も高いし、
あまったつけ汁をそば湯で薄めて飲むとなかなか美味いですよ。
最近はそばの味に自信がない店はあまり出さないと思います。
その店はよほどそばに自信があるんではないでしょうか?
きっと美味いと思いますよ^^
お試しあれ~
おそばを茹でたお湯です。
最後におだしを割って飲みます。
体にもよいし美味しいと私は思うのですが、
嫌ならのまなければいいでしょうし、
蕎麦湯は結構ですと断りましょう
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