黒豆70gに対するイソフラボンの量はいくつですか?
毎日納豆1パックと黒豆70gとたまに豆腐一丁食べているんですが
これはイソフラボンの取りすぎですか?
ニキビを治すためにイソフラボンを取っているのですが
過剰摂取で逆にニキビができることはありますか???
煮大豆で69.0〜74.7/100mg含まれてます。「イソフラボンの一日摂取目安量の上限値、70~75 mg/日は、この量を毎日欠かさず長期間摂取する場合の平均値としての上限値であること、また、大豆食品からの摂取量がこの上限値を超えることにより、直ちに、健康被害に結びつくというものではないことを強調しておく。」という考え方を食品安全委員会では示しております。ただ醤油や味噌汁などにも含まれますので、40mg~50mgくらいが理想とされます。これは、豆腐なら150g(半丁)、きな粉なら20g、納豆なら60g(1パック)です。食品安全委員会の警鐘は、イタリアで閉経後女性を対象に大豆イソフラボン錠剤を1日あたり150㎎摂り続けた試験で、子宮内膜増殖症の発症が有意に高かったことや、日本で閉経前女性が1日あたり75.7㎎の大豆イソフラボンを摂り続けたところ、血中の女性ホルモンが30%低下し、平均月経周期日数の延長が見られたことなどにも理由があるようです。
ニキビ対策によい栄養素は、ビタミンB2,ビタミンB6、ビタミンCです。
・ビタミンB2を含む食品
レバー、うなぎの蒲焼、ずわいがに、豚肉、ハム、納豆、卵、さば、ぶり、牛乳、チーズ
・ビタミンB6を含む食品
いか、たこ、いわし、マグロ、かつお、さば、あじ、玄米、豚肉、牛肉、鶏肉、レバー、大豆、卵黄、ごま、バナナ、セロリ、エリンギ
・ビタミンCをふくむ食品
グァバ、イチゴ、レモン、パパイア、パセリ、パプリカ、ブロッコリー、モロヘイヤ、菜の花、ほうれん草、小松菜
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