2012年3月28日水曜日

アフリカの人の体 アフリカは全体的に貧しく、食べ物も十分でないのに、長身の人...

アフリカの人の体





アフリカは全体的に貧しく、食べ物も十分でないのに、長身の人が多いのはなぜですか?







◆医学、地理・気象学、栄養学の見地から仮説をたてました。



①骨格の成り立ち



太陽光(紫外線)が目から吸収されると、脳内に存在する松果体は、ビタミンB3を生産します。ビタミンB3は一旦、肝臓に貯蔵されて、骨格形成時に、蓄積されたビタミンB3を素材として骨格を形成します。ビタミンB3は、それを含む食品からも人体に吸収可能です。



②ビタミンB3(食品)



食品では、魚類、鶏肉、牛や豚肉(特にレバー)、穀物、玄米にも含まれます。



アミノ酸トリプトファン60mgはビタミンB3を1mgに転換できます。



下記は日本政府の安全基準です。



ビタミンB3に対する1日当たりの成人男子所要量は16mg、女子は13mg。

ビタミンB3に対する許容上限摂取量は30mgに設定させています。



③アフリカの人の体



人類が定住ないし遊牧民として住み着いた歴史はアジアやヨーロッパよりもアフリカの人は10万年以上先と推定しますが、骨格の素材としてのビタミンB3の獲得は食糧の不足分を太陽光で補うことが出来たと推定します。アフリカ人の体質は大幅な地理的移動が無い限り、時代の長さに比例して発達を続け、今日の姿に到達したと考えます。



④地理・気象学



アフリカ大陸から言える事は、太陽光(直射光)は赤道直下が最も強く、河川や海岸に近い場所、土地の色が石灰の様に白い地帯は、水面や地面からの太陽の反射光は人体に吸収可能です。



⑤仮説の整理



アフリカ大陸で骨格形成に有利な条件は、食糧事情が良い事、太陽光が直射か反射で住む人に容易に吸収できること。

文明発達国がアフリカの人に洋服を着させる行為は、アフリカの人にとって栄養分の一部を奪う事に関係します。



⑥外交対策



アフリカの人が留学や海外勤務をする場面に置かれたら、西洋人と同様の服か民族衣装で周囲の方に失礼が無いように配慮しています。



<質問者様>



http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/samueinkoom



<ペンネーム>



QASIQOTI








太陽をたくさん浴びるから?



あそこは 肉食動物もいるので 生存競争が激しい 体格がでかいやつだけ 生き残る という連鎖かなーと思う







アフリカ系の人にも民族による差があります。

アフリカ北部にはアラブ系の人とそれより以前に住んでいたベルベル系の人がいます。トゥアレグの人は長身ですね。いずれも黒人ではありません。



アフリカサハラ南部になると、バンツー系コイサン系などの民族に分かれます。

アフリカ全体にコイサン系が先住していたところへバンツー系が数派に別れて拡がったとされています。

なかでも東アフリカの高原地帯を南下したウシを追う遊牧民であったマサイなどは長身で有名です。

またスーダンに住むナイロートも長身細身です。他にも例は多いと思います。

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