肝臓からくるアトピーについて

肝臓からくるアトピーについて

顔に出るアトピーは症状や部位によっては肝臓の疾患によるものだと効きましたが、具体的にはどのような症状でしょうか？



私の場合、口の両端、輪郭の一部分にかゆみを伴う軽いアトピー（？）がでます。

口の両端は口角炎と同じです。

口角炎タイプは基本的にはビタミンＢ２不足の場合がほとんどです。

Ｂ２は油脂の多い食事や甘い物を食べている人に不足しやすいです。

直接的に肝臓ではないですが、Ｂ２不足から肝臓が弱くなっている可能性はあります。

なので、そういった面とアルコール摂取から肝臓と関係があります。

Ｂ２不足は、Ｂ２をより多く消費する食生活か、もしくはＢ２を多く食品を食べていないか、のどちらかになります。

口角炎の場合は、後者のＢ２を含む食品の不足の可能性が強いですね。



直接的な肝臓アトピーは、顔が真っ赤になりやすいです。

アトピーの診断をする場合、小さい症状（顔が赤くなるのも、ガサガサなのか、ジュクジュクなのか、ツルツルなのに肌が薄くて弱く真っ赤なのか）で違います。（東洋医学、西洋医学や栄養面からも複合的に見た場合）



輪郭の一部は、どの部分かでも違いますが、こちらもＢ１やＢ２の不足が考えられます。

どんな栄養が不足して、更に不足がどの臓器に影響を与えるかで違いが出てきます。



Ｂ１不足の場合も、甘い物、多量のアルコール摂取で起こりやすいです。



ワイン…甘いアルコールですよね？

それを摂取するなら、摂取するだけの他の栄養が必要ですよ。



需要と供給のバランスですね。



ちなみに目の回りは、ぐるりパンダタイプと目の下だけ、まぶただけ、でも違う時があります。

ぐるり目の回りの場合は、腎ですね。

これは、胃にたくさんの栄養（糖質）を与えたことから、腎に負担がかかるために起こります。

ビタミンならＢ６不足になりますね。

糖質を多く含む食品には、Ｂ６が少なく、また腸の状態が悪いと腸内でＢ６が産生されないために、不足が進行します。



なので、細かい症状や食事歴、体調などからでないと、詳しく判断はできません。