2012年3月28日水曜日

納豆って栄養ありますか?

納豆って栄養ありますか?







栄養ももちろん、様々な効能の健康食品!!

大豆を納豆にすると納豆菌により蛋白質が分解され吸収率は85%と高くなります。またビタミンB2は2~5倍、ビタミンB12とビタミンEも増加します

必須アミノ酸であるリジンやアルギニンも豊富に含まれ、消化率の高い低分子ペプチドやアミノ酸に変わり、たんぱく質をアミノ酸に分解する「プロテアーゼ」や、たんぱく質・脂質の代謝を促進する「ビタミンB2」も多く含まれています。

大豆脂肪分は約85%がリノール酸・リノレン酸といった身体に良い不飽和脂肪酸。これらは必須脂肪酸とも呼ばれ、特にリノール酸が50~60%も占めているのが特徴。

レシチンは血液中や細胞・細胞壁に付着した過剰なコレステロールなどの脂肪分を強力に乳化し、排泄する働きをしてくれます。先のリノール酸やリノレン酸も同様の働きを持って血管の老化を防ぎ、毛細血管を強めてくれますから、納豆は高血圧や動脈硬化、肥満の予防にも効果的と言われています。

納豆には強い酸化防止作用をもったビタミンEやサポニンも豊富に含まれていますから、納豆を食べているかぎり過酸化脂質の影響は心配ありません。

成長促進効果、脂肪やたんぱく質の代謝を促進、貧血予防、ボケ防止、糖尿病や合併症予防、細胞の新陳代謝を活性化、美容と美肌、骨粗鬆症予防にも効果的です。

ナットウキナーゼは、心筋梗塞や脳硬塞の起因となる血栓を溶かす酵素。血栓を防ぐためには1日100~200gの納豆を食べて下さい血管・心臓・血流の健康に非常に良い効果を発揮します。

納豆に含まれるリンもカルシウムと同様に骨や歯などの組織をつくり、血液中の酸やアルカリの中和、糖質の代謝促進などの働きをします。ビフィズス菌の栄養でもある糖質・食物繊維が豊富で、酵素で食べ物を分解してくれています。納豆菌の働きで大豆に含まれる食物繊維のセルロース、ヘミセルロースなどがオリゴ糖まで分解され腸内細菌のバランスを保つことができます。

脂肪と糖がくっついた「配糖体」と呼ばれる食物繊維サポニンは、血中コレステロール値を低下させ動脈硬化を防ぐだけではなく、発がんを抑えます。

ただし納豆にはビタミンAとビタミンCは含まれてなく、野菜などから補う必要があります。

薬味でネギを入れるのが完璧栄養バランスの組み合わせです。








もちろん!!私の主食です。

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