2012年3月27日火曜日

口のヘルペスの予防策ってありますか? たまにヘルペスなってしまうので予防策があ...

口のヘルペスの予防策ってありますか?

たまにヘルペスなってしまうので予防策があるなら知りたいです







口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる感染症で、赤い水疱、痒み、ピリピリした様な痛み等の症状が起こります。

ストレスや疲れ等で免疫力が低下している時に、感染しやすくなりますので、栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活、十分な睡眠をとられる様にされて下さい。

また、ビタミンB郡を含む食品が口唇ヘルペスの予防に効果があります。

ビタミンB郡が含まれる食品については、以下をご覧下さい。サプリメントで摂られるのも良いと思います。



■ ビタミンB1(チアミン)

多く含む食品 : ビール酵母、米ぬか、ふすま、未精製の穀類、小麦全粒粉、大豆、卵黄、魚、オーツ麦(オート)、内臓、豚肉、ほとんどの野菜、牛乳

水溶性 加熱調理によって、簡単に壊される。経口摂取による中毒は報告されていない。



■ ビタミンB2(リボフラビン)

多く含む食品 : 牛乳、レバー、腎臓、酵母、チーズ、緑色葉野菜、魚、卵、ヨーグルト、豆類

水溶性 熱、酸化・酸に強いが、光によって簡単に壊される。水の中に溶け出す。犬と猫で、毒性は報告されていない。



■ ビタミンB3(ナイアシン、ナイアシンアミド、ニコチン酸、ニコチン酸アミド)

多く含む食品 : 魚、赤身肉、小麦全粒粉、ビール酵母、レバー、小麦胚芽、卵、家禽類の白身肉、アボガド、いちじく、プルーン

水溶性 加熱調理や保存によっても、効力はほとんど失われない。基本的に毒性はない。猫は非常に要求量が多い。

ナイアシン/ニコチン酸は、皮膚の潮紅を起こすことがあるけれども、ナイアシンアミドとイノシトール・ヘキサニコチネートは、潮紅を起こさない。



■ ビタミンB6(ピリドキシン)

多く含む食品 : ビール酵母、小麦ふすま、小麦胚芽、レバー、魚、大豆、キャベツ、未精製の米、卵、オーツ麦(オート)

水溶性 長期間の保存、加熱調理、冷凍保存で失われる。かなりの多量摂取で、神経系の障害を引き起こす可能性がある。



■ ビタミンB12(コバラミン)

多く含む食品 : 主として動物性食品 レバー、牛肉、豚肉、卵、牛乳、チーズ、魚

水溶性 酸、アルカリ、水、日光に弱い。過剰な量を非経口で与えない限り、犬と猫で中毒は報告されていない。水溶性のビタミンの中では唯一、体に蓄えられる。

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