脂漏性皮膚炎について
37歳です。今年の夏くらいから脂漏性皮膚炎(顔に出現)で悩んでます。いくつかの皮膚科受診し、軟膏のプロトピックやイオウ・カンフルローションが処方され、塗布してますがなかなか改善しません。軟膏や水薬より内服薬のほうが効きますかね。患部が顔なので毎日凹んでます。食べ物も動物性脂分や肉を抑えてます。元々皮膚は弱いほうではありますが、今まで経験したことのない疾患なので良いアドバイスをお願いいたします。
・内服薬→ビタミンB2です。
・外用薬→メサデルムローションが効きます。
ビタミンB2は 食品から取ろうとすると 大変です。例えば レバーに多く含まれますけど 毎日は 食べれないし 毎日レバーじゃ 偏りますしね(><)。
話しは変わって シャンプーの件なのですが、普通は シャンプー→リンスですよね。
髪はパサつきますが シャンプーだけにしてみてください。皮膚の油が出過ぎている病気なので リンスをすると逆効果です。乾燥させないとです。
↓補足を読んで↓
市販のビタミン剤は 病院の処置薬と比べると 吸収率が落ちますので できたら病院が いいかと…………………あえて 選ぶなら チョコラ…………保険証使って ビタミン剤もらったほうが 安いですよぉ。←この声 届いたら嬉しいです(^^)。
ヒトの皮膚には、肉眼では見えない常在性微生物がたくさん住みついています。通常の健康状態では、皮膚に悪影響はありません。善玉悪玉常在性微生物の均衡関係が保たれていれば、むしろ病原性微生物の侵入を防ぐなど皮膚の健康を保つ役目を果たしています。ところが睡眠不足やストレス、食生活やホルモンバランスの乱れなどにより免疫力、抵抗力が低下し皮脂が過剰に分泌されると、マラセチアという真菌が異常に増殖することがあるのです。増殖した菌は、皮脂中のトリグリセリド(中性脂肪の一種で皮脂の主成分)を分解し、その過程で遊離脂肪酸を産生します。そのため、菌が増殖すると遊離脂肪酸も過剰に産生され、それが皮膚に刺激を与えて皮膚トラブルを起こしてしまうのです。これが、「脂漏性皮膚炎」の罹患機序です。脂漏性皮膚炎は皮膚炎の一種ですので、赤みやかゆみなどの炎症が強い場合には、抗炎症作用のあるステロイド外用剤を塗ることがもっとも有効と考えられます。症状によってはステロイド外用剤の使用だけで治る場合もありますが、炎症がおさまった後も菌が増殖し、症状が再発してしまうことがあります。そうした場合には、ステロイド外用剤の使用にあわせて抗真菌剤の塗り薬を用い、真菌の繁殖を抑制する必要があります。また、ビタミンBの欠乏が症状を悪化させる原因となる場合もあるため、ビタミン薬(ビタミンB2、B6)を内服すると良いでしょう。かゆみがある場合には、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服します。
脂漏性皮膚炎を診断されている訳でも無く、病態、症状の詳細も不明なので治癒までの日数までは明言できませんが症状の基盤にある新陳代謝やホルモンバランス、栄養状態に左右されます。症状が酷いほど治癒を体感できますが、ニキビの様に1週間以上は、症状が残遺するものと考えます。
補記:チョコラBBプラス
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